輪姦された美紗子 「後編」



吉田が目の前で何か言っていたが頭がボーっとして解らなかったがホテルの部屋らしい。


「佐々木○○さん、お目覚めですか?」と吉田が言った。
「○○美沙子さんとはどのようなご関係かは存じませんがお二人はお知り会いですよね。」
「お二人が初対面ということで挨拶されてた後に、黒田氏から偶然お二人が一緒にタクシー降りるところ見たということを聞きましたので、
もしかしてきょうは面白いことになるのかな。と思っていました。」

ようやく状況が飲み込めてきた。


「それで、聞き間違えかな?と思ってお二人それぞれに確認させて頂いたのですけど、
やっぱり初対面と言うことでしたんで、お二人が嘘をついていることが確認できました。
と、なると恋人か夫婦かわかりませんがそれなりのご関係じゃないかと思って、
お起こしした方がよいかとお起こしした次第です。」

ベッドの上には美沙子が横たわっていて、周りには3人とマスターが笑いながらこっちを見ていた。
美沙子に意識はない様子だ。




まだ頭がクラクラしている。しゃべろうとしたが口にガムテープが貼られていて、
何もいえない。
手首と足首にもガムテープが巻かれ、ホテルの椅子に縛り付けられていた。

「大丈夫ですよ。美沙子さんはグッスリ眠っていますから。あなたのガムテープも終わったら外しておきます。」
「三次会の飲み代は僕達からのおごりです。ホテル代は自分で払っておいてくださいね。」
「それから、私たちからはお二人には二度とコンタクトしませんから安心してください
。あなたが美沙子さんを犯す計画に乗っていたこともしゃべりません。
念のためにお二人の免許証から住所は控えさせて頂きましたので変な気は起こさないように。」


「まだ薬効いていると思いますからまたスグに眠くなりますけど、
起きていられるだけ頑張って美沙子さんを見守ってあげてくださいね。」





「じゃ、始めますね。」

と言って吉田は他の男達に合図を送り、男達が美沙子の周りを取り囲んだ。
シティホテルのダブルベットではあるが広いわけではなく、その光景は俺のスグ傍で展開されていた。

佐藤がブラウスを脱がしながら「さっきは第二ボタンまでだったけどねー」とはしゃいでいた。
スカートを脱がせているのは黒田だった。フロントホックのブラの前が開かれ、
美沙子の胸が露出したところで「おー。」と声があがった。

マスターが右の胸に、佐藤が左の胸にしゃぶりついた。
暫くして、「それでは」と言いながら、河野がパンティを降ろしに掛かった。
乱暴な扱いではなかったのがせめての幸いだったが、時間が止まってスローモーションを見ているようだった。

「やめてくれーと叫びたかったが声が出せない。あろうことか股間ははちきれんばかりに勃起していた。」
美沙子の足が両側にひらかれ、マスターが美沙子の股間に顔をつっこんだ。

薬のせいか、絶望感からかは解らないが気が遠くなっていった。










ホテルのモーニングコールで起こされた。


何が何だか分からない。頭がガンガンする。横には全裸の美沙子が寝ていた。部屋には他のだれもいなかった。

「おい。大丈夫か?」と美沙子を揺さぶった。美沙子がゆっくりと目を開いた。
「うー。頭が重い。」「大丈夫か?おい。」
「何か身体中がいたい。何か変。」「大丈夫か?」「あれ?あたし昨日どうしたっけ」
「何も覚えていないのか?」「乾杯してトイレ行って帰ってきたら、あなたが寝ちゃって、それから....それから先、おぼえてない。」


「でも何か変。」彼女は部屋を見回し、ハンドバッグを手に取り中を調べた。
「別におかしなところはないわね。」でも何か変な感じ。頭も重いし、身体痛いし。何か変なことした?

本当に覚えていないのか?


覚えていないのであれば言わないほうが絶対にいい。
「起きたら、美沙子が寝ちゃってたから、ここ(ホテル)まで担いできた。
寝てる間に食っちゃうのも悪くないかと思って、しちゃったけど、美沙子が全然おきなくて..........」
俺は嘘をつくしかなかった。情けなかった。
幸いなことにやつらからはそれ以降本当に連絡はなかった。
この事件から半年位で美沙子とは別れたが、多分美沙子は真相に気づいてはいないと思う。

(そう信じたい。)
あの夜のあの情景は一生目に焼き付いているだろう。その度に美沙子にすまないと思う自分と、あの情景を思い出して萌える自分がいる。





PS.ホテルをチェックアウトする際に財布を出そうと上着の内ポケットを探った時、
ポラロイド写真が一枚入っていた。そこには美沙子の全裸が写っていた。


今も捨てられずに持っている。 --完--

Last Update : 2008年11月28日 (金) 5:21