罠にはまった夫婦③

ゆう子は、生まれてこのかた男に振られたことのない女で、過去の不倫した2件についても発覚後、相手の男に家庭を捨てる決心をさせた後で冷めてしまう、そう夫の自分が言うのは何だが、熱しやすいが一転冷めやすい女だった。
典型的な負けず嫌いというか、ワガママというか、小さい時からチヤホヤされて育ってきたのでやむを得ないといってしまえばそうなのだが。

脚にはかなり自信を持っていて、特に生脚を出さなければならない水着のプロポーションには絶対の自信家で、持っている水着の数でも、メーカーからもらったのを合わせると70~80着はある。
プールサイドでスタイルがいい女を見つけると、業と傍に並び俺に勝ち負けを判定させるほど勝気で負けず嫌いなところがあり、当然私は、「君のほうが数段上だよ」と答えていましたが、真実今まで彼女のスタイルに勝る女はいませんでした。
水着になると服を着ている時と比べるとごまかしがきかない訳で、特に長身で脚が長くて、身長に対する脚長の比率も長く、モデルをやっていたので肌の手入れがいいのもあって、私はそんなゆう子を連れにしていると内心いつも鼻は高かった。

彼女を誉めてばかりになってしまって申し訳ないが、2人で出かけると時々親子に間違えられることもあるくらいで、ゆう子の弱点を言うならば、乳房が余り大きくないということだろうか、そう彼女自身もそこの部分は少しコンプレックスに感じているようだった。


時間をかけて、立ち続けて撮っていた女は、今度は使っていたビデオカメラを私が縛られている反対側に固定した。ベッドを跨いで私とカメラが向き合うことになって、女はもう一台ビデオを出してきて二台で撮り収める行動に出たのである。もう何をしようが半分諦めている私達はとにかく早く解放してほしいの一念だった。


こんな最中、ゆう子が男Bの事を少しずつ意識し始めている事は、夫の私には感じ取れた。それほど性的なものを感じさせずにはいられない男だった。そのBがゆう子の耳元で何やらヒソヒソ話を始めていた。
しばらくするとゆう子はBにこっくり頷いていたのだが、後日ゆう子に奴が耳元で何を言っていたかを聞いたところ「それが何か変なことを言ってきたの」A「彼氏にもさっき言っておいたが、我々は君たちの命をとろうとか、マネーを盗って身ぐるみを剥がそうとか、暴力を振るって怪我をさせようなんて考えてない」 「貴方の美しさに衝撃的にこんなことをしてしまっただけだ、ハッキリ言うとこんな美人この世にいるだろうかと信じられなかったぐらいビックリしたからだよ」 「だからもったいなくて、この映像も世の中には出さないし、これでこの先君たちを強請ったりはしない安心しろ」 「ただ一度だけ抱かせてくれ、しかもビデオがまわっていることもあるし、彼氏も見ているんだから感じているような表情はあえてしなくていい」 「しかも感じてしまうような顔をすれば、表情を撮られてしまうぞ」「いいか終わればその後解放する」
ゆう子は1回だけこの男に抱かれれば、2人とも助かるんだと納得し、二つ返事で答えたという。


Bは直後ゆう子のワンピース内に潜り味見をはじめた。ワンピース内に潜り込んだBは遠慮なく彼女の陰部に口を合わせて楽しみ始めた。時間はタップリある、男は焦らず、慌てず、丁寧に、時に荒々しく、ゆう子の大事な所を攻め続けた。
20秒後すぐにゆう子が一変し始めた。それもそうであるBの舌技は超一流のようで、ゆう子からすればBのような男に下半身を責められているという現実もあるが、悪い意味で徐々にこのスチュエーションに慣れてきてしまって、恐怖感より淫靡な雰囲気になり、体が反応する余裕ができてきてしまったことも見ている私からは感じられた。
また今まで気づかなかったが少し聞こえてくるBGMはエロチックな音楽が流れていて、すべてが準備万端にセットされたものだと空港レンタカーブースでの自分の判断に後悔をし続けてるしかなかった。


話はちょっと飛びますが、日本に帰えった後しばらくして精神科を開業している親友に居酒屋でこのことを話してしまったところ驚愕な返答が返ってきた。
友人「たった3人組みらしいが、そいつらはかなりのプロだよ、君たちは筋書き通おりに完全にしてやられたってことだな」 「レイプされる時に、泣いたり、激怒したりすると感じないというのは、下半身は責められても、そのことによって気持ちが発散しているからなんだよ」 「別の言い方をすれば、よく女がオーバーに感じたふりをしている時ね、あれ本当は感じてない証拠なんだよ」 「本当に感じてしまうと逆に声が出にくくなっていく、表情は撮ってるから我慢したほうがいいと、あえて犯すほうから言ってくるということは、肉体のほうは我慢しなくてもいいということになる」「だから奥さんは徐々に肉体を征服され、昇りつめていったわけだ」「しかも女の体は最後には正直で本当に感じてしまうと顔に出ないわけがないからな。」と


問題はその後で、友人「当然もっと詳しく話してくれるんだよな」私「駄目だよ話せるような内容ではないから」友人「そうか・・でも話してくれないなら今までの話でも口外しちゃうぞ~」そうだった、こいつは現在では妻子がいるが、元々ゆう子の大ファンだった奴なのだ。でもここまで話せば全部話して相談相手にでもなってもらうのもいいかと「わかったでもお前を信用しないわけじゃないけど、こんなこと少しでも外に話が出てしまったら大変なことになる。だからお前のローレックスを半年預かる。何も問題がないようだったら返す、これなら話す。どうだ?」友人「時計でもなんでも預けるから、聞かせてもらおうじゃないの」

Last Update : 2008年12月15日 (月) 8:19